2023年度 北九州囲碁祭りレポート

まず、なぜか本大会から2か月経過した全国大会終了後に以下を書き、朧げな記憶であるため正確性を欠くことをお詫びいたします。5年目にして初めての三畏閣を書くことになり、とりあえずは過去の先輩方のものにならい、道中も含めて書いていきます。

2023年10月22日、AIMビル(北九州市)にて北九州囲碁祭りが行われ、九州大学は2チーム結成し参戦しました(メンバーに九大内外の小学生各一名ずつを含む)。対局は4回戦スイス式ハンデ戦の5人での団体戦、持ち時間は40分切れ負けで実施されました。

開催地は小倉駅近くであり、新幹線で行く人が多かったですがなんとなく車を運転したかったので私自身は車を出し、日D氏N村氏及びF川(学内児童)を乗せていきました。1時間程度と移動にやや時間はかかりましたがいろいろな話が車中で聞け、興味深いものでした。なんとF君は部長であるにもかかわらず前期の部費を滞納していた、などF君のユニークさを再認識する場となりました。また、本大会に私の家庭教師の生徒が出現するらしいと聞き、ウキウキしておりました。というのも彼は最近忙しい、ということですでに2か月以上家庭教師の依頼を停止しており、そのような状況下で私に会った時の反応が大変楽しみであったためです。

会場に到着し、会場を見渡すとそこには生徒Y君がやはりいました。「まだ忙しいの?」と聞いたところまだ忙しいとのことで、家庭教師のバイトはこのままフェードアウトするであろうことを確信しました。またY君は我々Q大囲碁部員複数人と親交があり談笑していましたが、その際、「岡君に2子おいて負けたら切腹」との宣言があり大変勇ましいものだと感心いたしました。

試合に関して、切れ負けであるため時間切れ負けなどが各対局で発生する中、私の所属する側のチームはしっかり全勝し優勝いたしました。個人的にも全勝しました。また、Y君は岡君に負けた模様で、囲碁プレイヤーのフラグ回収能力の高さに改めて感心しました。また表彰式における抽選会でM尾氏はしっかりと景品を獲得し、運の強さを見せつけました。

大会は道中、会場での交流、対局共に楽しく、時間が合えばまた参加したくなるようなものでした。あまり部活の活動に参加できていないですができる限り参加していきたいです。

おやすみなさい。なう(2023/12/25 1:29)

Written by Hironori SATO